クラスの様子2

2014/03/29

#3 GYP Day 3

プログラム三日目。

今日はブルックラインにある公立小・中学校 
William H. Lincoln School に訪問してきました。






この学校への訪問は渡邊さんにお世話になり、実現することが出来ました。
その渡邊さんと学校前で記念撮影パチリ。





渡邊さんが案内してくださった一つにとても興味深いものがありました。全生徒に自分がどこの出身か、という質問に対し、自己申告で書かれた答えをベースに作られた地図が貼られていました。

どれだけの多くの国からここの国が成り立っているのかが判ります。




そしていよいよクラス参加開始。
日本からこういった生徒たちがやってきます、興味のある人集まってください、と募っていただき、参加してくれた生徒さんは12人。
それに先生や私たち、大人4人。

その前で今まで練習してきたプレゼンテーションが始まりました。

まずはかのちゃん。


一生懸命作った英語をあまり緊張もせずに、注意されたとおりにゆっくり丁寧に発表。題材は「東京の観光地」。
トップバッターを任せられたけれど、ばっちりうまくいきました。




口から心臓が出てきそうなほど緊張していた繭ちゃん。
トピックは「日本のゲームセンター/プリクラ」
顔色も緊張で青白くなってきて、大丈夫かな、と心配したけれどそんな心配はまったく無用。立派に丁寧に発表しました。





そして次は、唯一の男生徒、滉基くん。トピックは「珍しい日本食」彼は誰よりも早く暗記を完璧にしていました。なのでほぼ目をボードから離してしっかり発表してくれていました。





碧衣ちゃんは「塾/受験」について。
内容が確定しきれずに、最後の最後まで考えて苦労した内容でした。
そんな苦労も見せることなくゆっくりとハッキリした英語で発表できました。




そして最後は千夏ちゃん。
順番が最後と聞いて沈黙。そして後で「順番変えられないの?」と聞いていました。
それでも完成度高く、時々笑顔をのぞかせることもあった余裕のプレゼンでした。準備を怠らなかった成果です。




みんなのプレゼンが終わったあと、他の先生方から「みんな素晴らしいプレゼンでした。褒めてあげてくださいね」と言われました。
ちょっとその後の質疑応答では、メタメタになってしまったけれど、それは次の課題。

この生徒たちをとても誇らしく思います。







5人の生徒は、3つのテーブルに別れてリンカーン学校の生徒たちと一緒に座り、ランチ。


わかるように話をしてくれたり、みんなの心遣いが嬉しい時間でした。 





そしてその後、急に「ジム(体育)の時間もやっていかないか?」と思いがけないお誘いを受け、参加させていただくことに。


ラクロスの簡易型のようなスポーツ。
滉基くんはいいスコアを決め、チームに貢献!


思いがけずのジム参加までさせていただき、とても有意義な時間が過ごせました。
渡邊さん、リンカーン学校の先生方、ありがとうございました。



 次はESLクラス受講。

今日はグループレッスンのみ。先生相手にもう一度プレゼンをして、その後は先生がボストンに関するプレゼンを生徒たちに。
発音なども少し触れてクラスお終いとなりました。




今日はみんなよく頑張りました!
なので何度も「先生、いつ行けるの?」と聞かれていたモールで夕食をとることに。
また明日も頑張ります!

入ったところにあったマネキンと同じポーズ(?